カントン包茎とその問題

カントン包茎とは、別の記事でも書いたように、勃起時になんとか亀頭を
露出させることができるのですが、包皮口(ちょうど先っぽですね)
が狭く、無理に包皮をむくと亀頭が締め付けられる状態のになります。

こんな事は、絶対にしませんが、亀頭部分の根本に輪ゴムをはめてしまった
そんな状態だと思ってください!

カントン包茎の場合、無理にむき、亀頭部を露出させると、包皮が
戻らなくなり、包皮口が切れて細菌が入り腫れる場合もあります。

またペニスの血行不良を起こし、最悪の場合は長時間そのままにしておくと、
亀頭の細胞が餓死する可能性もあります。
(これは、特殊なケースです!)

カントン包茎は、そのほとんどの場合、人為的な行為で、無理やりむく
ことから、上述したような問題が起こります


もし!万が一!包皮が戻らなくなったら?

包皮が戻らなくなった場合は、腫れあがったり、激痛が伴う場合には、
病院に行く必要がありますが、決して慌てず、横になり、勃起がおさまる
のを冷静に待ちます。

勃起状態がおさまったら亀頭をつまんで小さくした状態で包皮を
戻しましょう。

包皮の先が小さい状態で無理に包皮をむくことが原因で問題が発生します!
カントン包茎の場合は無理をせず、少しずつ包皮口を広げるように心がけ
ましょう