包茎にもいろいろ その2

包茎の種類として、仮性包茎・カントン包茎・真性包茎等の種類があるが
その種類と特徴について、もう少し詳しく説明しましょう!

三種類の包茎について、【Wikipedia】からの抜粋を掲載します・・・

このヒト陰茎に於いて手で容易に剥いたり戻したり出来る場合は仮性包茎といい、日本の成人では60%程度が同種の状態であるといわれている。性交するという機能面では問題とまではされないものの、不潔だとするイメージも聞かれ、当人の劣等感の元となるケースが見られる。成人の包茎(真性包茎)人口割合は約1%から2%と推定されている。どちらも基本的に勃起の妨げに成らないのであれば機能上に於いて問題無い(女性を妊娠させる事が可能)と言えるが、真性包茎の極端なケースでは、亀頭との癒着部分や先端部が無理に伸ばされる事によって、勃起時に激しく痛みを訴える人もいる。

またこの真性包茎を無理な力で包皮を反転して亀頭を露出させてしまい包皮が元に戻らなくなった状態を、嵌頓包茎(かんとんほうけい)と言う。嵌頓包茎は亀頭を鬱血させ壊死させる恐れがあるため、緊急に処置する必要がある。このように勃起するという陰茎の機能面で問題が出るケースでは、日本では外科的措置を受ける場合に於いて健康保険適用対象である。

因みに、陰茎の非勃起時に包皮が剥けても、勃起時に剥けなくなるのは包皮輪狭窄といい、嵌頓包茎とは言わないので注意が必要である。また、包皮輪狭窄は自分で包皮を広げる練習をしていれば直るので、通常の場合、手術などは必要ない。この場合、多くは真性包茎という扱いになる。


60%もの男性が、包茎・・・ これを聞いて少し安心・・・ と思った方もいるのでは・・・
だからこそ、残りの40%に入るべきなのではないでしょうか?

包茎手術・包茎治療については、別途記事を書いていきます!